無念！！！

屈辱の敗戦。

それでも、今日のゲームは、大竹投手・山口投手・マシソン投手、アクシデントで降板しましたが、澤村投手を褒め称えます。ナイスピッチング！

そして、「男」村田。デッドボールを受けながら、よくぞ同点ホームランを打ちました。拍手！

ラミレス監督率いる3位チームの執念と実力が2位チームを上回ったＣＳ…読売ジャイアンツは、本拠地・東京ドームで横浜DeNAベイスターズにファーストステージで敗退――これで、2016年シーズンのジャイアンツの戦いが完全終了しました。

昨シーズンよりも1週間早く、カープに東京ドームで胴上げされてからちょうど1ヵ月後…今度はベイスターズの歓喜を本拠地で見せつけられたわけです。

弱い1年でした。見どころのないゲーム続きでした。光明の見えない戦いざまでした。ファン目線からすれば、フラストレーションばかりのシーズンでした。

しかし、これが、現在のジャイアンツの姿に他なりません。

特に、優勝を逃してからの、9月10日からの1ヵ月間は酷かった。来シーズンに向けての底上げもなく、2位をかろうじて死守しただけの、レベルの低いゲームの連続…結果、貯金はたったの2、首位と17.5ゲーム差。

タイガースのような若手の息吹もなく、タツノリジャイアンツの貯金(＝お馴染みの戦力)だけで食い繋ぎ、何とか生き長らえた1年…このままでは、ジャイアンツは間違いなく「暗黒時代」に突入します。

「このまま」にしないためには、指導者(コーチ陣)の入れ替えと、ドラフト・ＦＡ・トレード・新外国人補強による戦力アップが是が非でも必要。

高橋監督には、采配の在り方やチームマネジメント(選手への向き合い方)の方向転換を望みます。

先発投手はあと二人、スタメンを張る野手はあと三人の新顔がなければ、「一新ジャイアンツ」はあり得ないでしょう。

現有戦力では、筆者(gogoGIANTS)は、来シーズンに岡本選手と山本選手を全試合スタメンで起用することを推します。

そして、澤村投手を先発に戻し、クローザーを担える新しい投手の獲得を。

まぁ、とにもかくにも…

監督・コーチ・選手・裏方の皆さん、2016年シーズン、お疲れさまでした。そして、ジャイアンツファンの皆さんも長丁場の応援をお疲れさまでした。

…シーズンのラストゲーム、阿部選手まで打順が回り、阿部選手で終わって良かったと思います。

何とも言えない脱力感・無気力感に苛まれつつ、今日のブログはここまで(T_T)

去年同様、涙が出ます。

2017年シーズン。

ジャイアンツよ、生まれ変わってくれ！