gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

球審のストライクorボールの判定について

今日の札幌ドーム(パ・リーグ、CSファイナルステージ第5戦)。ファイターズの大谷選手が、3点リードの9回表にDH出場を解除してマウンドに上がり、国内最速165km/hのストレート、151km/hのフォークボールなどを投げ込んで、チームを日本シリーズに導きました。もはや、異次元世界の住人…球界の常識では計り知れない22歳のスーパーモンスター。言葉もありません。


さて、昨日のカープとベイスターズのゲーム評(ネットで見かけた記事)で、1回裏の今永投手の投球に対する判定批判がありました。

筆者(gogoGIANTS)はまったく観ていないので何とも言えませんが、シーズン中においても、球審のストライクorボールの判定に首を捻ってしまうものが多いのは確かです。

CSで思い出すのは、ジャイアンツとベイスターズの3回戦(先週月曜日)における、7回裏のギャレット選手の見三振。内角のストレート(ストライク判定)をドーム上空のカメラ映像でスロー再生したのですが、ホームベースとボールの間に、まるまるボール一個分の空きがありました。ベースの隣(空きなし)をボールが横切り、ストライク判定されることは多いですが(真実はボール)、「こんなに空きがあって、ストライクかぁ?」と、筆者はえらく驚きました。

まぁ、審判も人間ですから、判定に誤りがあるのはスポーツ競技の想定内。要は、ひとつのゲームの中でストライクゾーンのブレがなければ良いだけ。

実は、筆者は、球審が誰かをいつも気にしてゲームを観ています。

ご存知のように、レギュラーシーズンの同一カードでは審判のポジションは時計回りとなりますので、カード初戦で一塁・二塁塁審を知り、「明日(の球審)はAさんで、明後日はBさんかぁ」と思いを巡らせます。

審判の情報は、NPBの公式サイトやネット情報にあふれているので、生半可に書くのは止めておきますが(^^ゞ…球審の特性を知りながらゲームを観るのも、筆者の楽しみのひとつです。