ドラ3谷岡投手&ギアを上げた桜井投手
昨日、第42回社会人野球日本選手権大会(@京セラドーム大阪)で、ジャイアンツのドラフト3位指名の谷岡投手(東芝)が登板しました。
結果、6回1失点と好投したのですが…味方打線の援護なく、王子に2-1で敗れました。
相手チームである王子のマウンドは、今年のドラフト候補でありながらも指名漏れした近藤投手。プロ入りが叶わず、悔しい気持ちもあったのでしょう。東芝を4安打1失点に抑える完投を披露し、2回戦進出。
今年の日本選手権大会はロースコアの接戦が続き、筆者(gogoGIANTS)の私見では優勝の大本命チームはありません。
また、番狂わせが起こりがちな「一発勝負のトーナメント戦」なので、毎日のゲーム結果が楽しみです。どのチームが5連勝するか(=優勝)…引き続き、その経過を当ブログに書いていきます。
さて、報道を読む限り、ジャイアンツの選手陣では、桜井投手がギアを上げているようです。そりゃそうでしょう…即戦力を期待されたドラ1ですからね。来シーズンに結果を出さないと、ファンの視線が黙殺に変わります ^^;
なんでも、高橋監督の見守る前で新球(カットボール)を試投したとか。打席に立ったキャプテン(坂本選手)も好評価を与えたようですが、まずは先発ローテーションの一角になってください。それが、ジャイアンツファン全員の願いだと思います。
また、再起を目指す杉内投手が秋季キャンプ(宮崎)に参加するとのこと。これ、嬉しいニュースですね。
前にも書きましたが、まだまだ素晴らしい成績を残せるはずの大投手=背番号18。けして無理せず、来シーズンの開幕に併せて、一歩ずつ、完全復活への階段を上がってほしい。
そして、FA選手の動向がにぎやかしくなってますね。
今日は、ドラゴンズの大島選手が行使せずに残留表明…地元(名古屋市出身)の選手なので、まぁ、それが自然でしょう。
「FA選手の補強なんて必要ない!」といったチーム力があればGOODですが、いまのジャイアンツはそんな強がりは言ってられません。