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巨人軍の応援ブログ

内海投手がゴールデンスピリット賞を受賞

ジャイアンツの「柱」こと内海投手が、報知新聞社制定の「第18回ゴールデンスピリット賞」を受賞しました。

これは、プロ野球選手の社会貢献活動を表彰するもので、ジャイアンツファンなら誰もが知っている「内海哲也ランドセル基金」が受賞理由です。

内海投手は7年連続のノミネートだったようで、「男」村田選手も6年連続でノミネートされているとのこと。

たしかに、「男」も周知のとおり、新生児医療の支援活動が、まさに「ゴールデンスピリット」ですね (^^)/

どうせなら、二人同時受賞が良かったのに…まぁ、選定基準やこれまでの経緯など、いろいろな事情があるのでしょう。


ちなみに、「ゴールデンスピリット賞」の過去5年の受賞者は…

第13回(2011年) 山崎武司選手(イーグルス)

第14回(2012年) 藤川球児投手(タイガース)

第15回(2013年) 宮本慎也選手(スワローズ)

第16回(2014年) 栗山巧選手(ライオンズ)

第17回(2015年) 今江敏晃選手(マリーンズ)

*( )内は受賞時の所属チーム


ご覧のように、報知新聞社制定だからと言って、ジャイアンツの選手が贔屓にされているわけではありません。

「男」村田は、ぜひとも来年に!

ちなみに、第1回(1999年)の受賞者は松井秀喜選手でした。


以前に当ブログで書きましたが、筆者(gogoGIANTS)は、メディアがプロのアスリートに対して「美談を仕立て上げる」ことが好きではありません。

しかし、プロ・アスリートの社会貢献活動に対して、第三者機関がリスペクトの意思を持って、当事者に「賞」を与えるのは良いと思います。もちろん、受賞しなくても、皆で讃えるべきでしょう。

…改めて、受賞者の面々を見ると、有名な一流プロ野球選手ばかり。しかし、ファーム暮らしの選手の中にも、地道に社会貢献活動を続け、子供たちの憧れになっている選手もいるはず。

けして、美談に仕立て上げることなく、メディア(マスコミ)がそうした「行い」を正当に報道していくといいですね。


ではまた。