昨日、山口俊投手と森福投手のＷ獲得となったジャイアンツ。

山口俊投手の人的補償として誰が選ばれ、ジャイアンツから出ていくことになるのか気になるところですが、各チームの戦力バランスを保つために、仕方ないですね (>_<)

今日は森福投手のことを書きます。

ジャイアンツの中でいちばん喜んでいるのは、かつての同僚(先輩)である杉内投手かもしれません。

トレードではなく、自分と同じＦＡで、しかも、同じ左腕。先発とリリーバーという役割の違いはありますが、二人が東京ドームのお立ち台に並んで立つこともあるかも。

ホークスでの森福投手は、秋山監督時代は1イニングを任されることが多かったですが、工藤監督になった2015＆2016シーズンは、左打者専用のワンポイント起用が目立つようになりました。

従って、年間の通算投球回数も、2014シーズンから順に、47回2/3→17回→27回となっています。

本人はこれが不服だったようで、あの「森福の11球」のような打者3人をピシャリと抑えるマウンドを望んでいるのでしょう。

ジャイアンツには、レコードホルダーの「鉄人」がいますので、しばらくは左腕ふたりの併用になると思いますが、相手チームの打順次第で7回8回を森福投手・マシソン投手・山口投手の3人で回し、9回を澤村投手というパターンになるのでは？　なかなか贅沢デス。

森福投手のワンポイント起用はＦＡで獲得した以上はあり得ないので、「勤続疲労」気味な功労者たちを休ませられればグッジョブです。

…あっ、マナティー戸根投手はどうなるんですかね(+_+)

戸根→マシソン投手の親友リレーって美しいのに…

さて、森福投手の背番号は、香月投手の背負っていた「13」になるようで…ジャイアンツの「13」と言えば、筆者(gogoGIANTS)は宮本和知さんのイメージが強いですが、皆さんはいかがでしょう？

ではまた。