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巨人軍の応援ブログ

陽選手のジャイアンツ加入についての考察

ジャイアンツと陽選手の契約条件が3年総額10億円超から5年総額15億円超に上方修正されたとのこと。

なんとも、長期ですね~(^.^)


陽選手の今季年棒は1億6000万円ですから、単年で考えても約倍増。

バファローズ、イーグルスに競り勝つためには「5年総額15億円超」が必要だったということでしょう。なかなかやり手のエージェントですね(+_+)


陽選手は来年1月で30歳…つまり、30~34歳までの選手として円熟期をジャイアンツでプレーするわけです。

東京ドームのお立ち台に何度も立てるような活躍を期待します。


一方、陽選手の加入で、センターをポジションとしている橋本選手や立岡選手は立場が危うくなります。出場機会が減り、代打や守備交代での数少ないチャンスをモノにしていかないとベンチにさえ入れない可能性があります。

プロ世界の厳しさと言ってしまえばそれまでですが、殊更、ジャイアンツの一軍メンバーであり続けるのは難しいことなんですね(>_<)

改めて、阿部選手や坂本選手といった生え抜き主力選手の凄さが分かります。


しかし、裏を返して言えば、陽選手も相応の活躍が出来なければ、スタメンやポジションを瞬く間に剥奪されます。ケガでの離脱も避けたいところ。

男・村田選手のように「独特な存在感」と「丈夫な身体」を武器にすれば、守備力のある陽選手はジャイアンツの主力スター選手になれるはず。


偉大な背番号2の先輩=ガッツ小笠原道大さん(現ドラゴンズ二軍監督)とまでは行かなくても、「ジャイアンツに陽あり!」となるよう、まずは開幕から1か月の勇姿を見守ります。


ではまた。