収穫も感想もない、不毛で不快なゲーム
ポンポンとストライクを取る菊池投手と対照的に、初回から3つの四球などで4回もたずにマウンドを降りた田口投手。味方エラーがきっかけの失点(逆転)とは言え、ライオンズ打線に捕まるのは時間の問題でした。
まぁ、こんな日もあるでしょう。
ベンチで、グラブと帽子を叩きつけて自分への苛立ちを露にしましたが、それで良いと思います。その怒りや悔しさを次回登板に必ず生かしてほしい。
打線についてはまるで語る必要がありません。
八番脇谷選手→九番小林選手という並びはどうなのか…疑問です。結果云々ではなく、対戦前から相手投手に見下ろされているのでは?たとえば、阿部選手にファーストを守らせ、亀井選手がDHという選択はなかったのか?
5回以降のジャイアンツの淡白な攻撃を見ながら、「これは、貯金を増やしていくのは難しいな」と思いました。
代打・相川選手が初球打ちで、リリーフピッチャーに簡単にワンアウトを献上する…すっかり見飽きましたね、こういうシーン。
6回終了時で3点差以上のビハインドだと、ジャイアンツはまず勝てません。逆転が期待できない攻撃、ワクワクドキドキのないゲーム…明日もそれが繰り返される予感がします。
書くことがありませんので、これにて今夜は終了。