ジャイアンツ片岡治大選手の現役引退報道
ジャイアンツの片岡治大(かたおかやすゆき)選手の現役引退が報道されました。
哀しいです(T_T)
残念です(T_T)
西武ライオンズ時代、いや、宇都宮学園高校(現文星芸術大学附属高等学校)時代→東京ガス時代から筆者(gogoGIANTS)の好きな「華のある」選手でした。
2014年にジャイアンツにFAでやってきたときは、これでジャイアンツのセカンドは長らくは「安心」と思いました。
なにしろ、「足」がある。パンチ力もある。
原前監督=「エイトマン」の鮮やかな継承者でしたが…ファーストネーム(プロ野球においては登録名)を何度も変えたように、その野球人生は、ジャイアンツ移籍後もケガとの闘いでした。
常に、敵は自分の中。
2008年の日本シリーズでは、ジャイアンツは片岡選手(当事はライオンズ)の「足」にやられ、いまでもその走塁は語り草になっています。
続く、2009年のWBCに代表選手として出場し、やはりナイスランを魅せてくれました。
ジャイアンツでは、何と言っても、移籍後初戦(=タイガース相手の開幕戦)のホームランですね。
あの嬉しい嬉しいホームインの姿を、リアルタイムで観ていた筆者はいまでも忘れません。
本人には無念の引退でしょうが、その走塁技術や野球経験を次世代の選手たちに継承してほしい。
片岡選手、お疲れさまでした!