プロ野球ペナントレース／2019シーズンのジャイアンツの戦いは、原監督による「新作映画」の第3弾＝シリーズ完結編と言って良いでしょう。

シリーズ第1作は短めで、2002年と2003年。監督にとっては栄光&挫折の物語でした。

続く、シリーズ第2作は長編で、2006年～2015年。こちらは、長い栄光に満ちた物語でした。しかし、バッドエンディングという後味の悪さも(-_-)

そして、いよいよ、2019年から始まるシリーズ第3作は、総決算的な意味合いを持ちながらも、監督自身は「原点回帰」を口にしています。第2作の栄光を忘れるという意志ですね。

第1作の主な登場人物(活躍選手)は、松井秀喜と高橋由伸と上原浩治。

第2作の主な登場人物は、前期が小笠原道大とラミレスと内海哲也。後期が阿部慎之助と村田修一と坂本勇人と長野久義と内海哲也と菅野智之。

…内海投手の存在感が光りますね。

振り返れば、第1作の2002年、第2作・後期の2012年が最強チームでした。

そして、第3作の「主な登場人物」の候補は、岡本一真と丸佳浩、それにフレッシュなピッチャーを期待すべきでしょう。

この続きは、また明日。