阿部選手の代打コールで、東京ドームのジャイアンツファンは異様に盛り上がるのですが、昨日は6回での登場…早い！

原監督のせっかち采配が裏目に出ました。

まぁ、あそこで突き放したかった気持ちは分かりますが、若林選手の方が可能性が高かった気がします。あるいは、代打・ゲレーロ選手とか。

さて、今日は難敵の石川投手ですから、打順を組み直した方が良いでしょう。

１左・亀井

２遊・坂本

３中・丸

４一・岡本

５三・ビヤヌエバ

６二・若林

７右・陽

８捕・小林

９投・菅野

６番若林→７番陽(昨日４安打)は相手が嫌がると思います。なぜなら、若林選手が単打で出塁した後に一発を警戒しなければならないので(ゲッツーもありがちですが)。これが逆の打順だと、７→８→９が楽になってしまうんですよ。

どういうバッターがいつ出てくるか？といった心理的不安を石川投手にもたらすことが必要。若林選手の替わりに、今日は山本選手でも良いのでは、とも思います。

ジャイアンツはランナーの脚やバッターの粘り強さといったイヤらしさがないのでダメ。打者はゆっくりと時間をかけて投手に向き合うべき。そんなクセモノ感を元木コーチが若手に伝授してほしいな。

それでは、ジャイアンツタオルとともに東京ドームに行ってきます。