新外国人・デラロサ投手の獲得で思うこと
ジャイアンツの新外国人助っ人(デラロサ投手)の獲得は、「何としても優勝するぞ!」という球団の意気込みが見えて、とても良いです。
たとえ結果が出なくても、こうした貪欲な姿勢が大切なんですよ。ファイティングポーズを取り続ける姿勢が重要。
なにせ、菅野投手が離脱するかもしれないアブナイ状況ですから、球団がここで手を抜いてはいけません。
筆者(gogoGIANTS)は、常勝を義務づけられ、そのプレッシャーと闘い続けるジャイアンツが好きです。
補強にはお金が必要ですが、実はジャイアンツという球団は、その原資となるためのファンサービスをあれやこれや生み出し続けています。
お金があるからファンサービスが出来るのではなく、ファンサービスをするからお金が生まれるわけで…(^^ゞ
ファンサービスのひとつをグッズ開発とするなら、そのことをカープが実証しています。また、ファンサービスのひとつを来場者向けイベントとするなら、そのことをベイスターズが実証しています。
ファンは自然発生的に生まれるわけではなく、努力して創るもの。これは野球チームに限らず、何でもそうでしょう。
つまり、球団の商魂(のたくましさ)こそがチームの強さに繋がるのでは?と思います。
もちろん、ジャイアンツやタイガースのように、ファンの絶対数がもともと多いチームは儲けやすいわけですが。
…話を戻しましょう。
デラロサ投手の加入が、ジャイアンツにどう影響を与えるか。
今シーズンにまだ結果を残していない投手は、畠投手・野上投手・田口投手・大竹寛投手・岩隈投手…とたくさんいます。
まずは、彼らを鼓舞するかたちでデラロサ投手が仕事をしっかりしてほしいですね。
次回は、今週土曜日からのジャイアンツ先発陣について書きます。