gogoGIANTS

巨人軍の応援ブログ

ジャイアンツ先発ローテーション争いの記事

かなり長いですが、スポーツ報知の記事を転載します。

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先発で投げまくりたい男、出てこいや~ッ!

巨人・宮本和知投手チーフコーチ(55)が30日、来季の先発ローテ争いに言及。「冷静な目で、フラットな目で見たい」と実績や経験を抜きに、先発適性をテストしていく意向を示した。投手3冠に輝いた山口が抜け、菅野、メルセデスに次ぐ存在の台頭が課題の中、「宮国に田口、鍬原も先発はある」と今季は中継ぎを務めた男たちにも、スターターとしてサバイバルへの参戦を求める方針だ。

球団納会から一夜明け、宮本コーチの目は来季の開幕ローテへと向いていた。

「俊がどうなるか分からない中で、今、確定しているのは智之だけ。あと誰がいるんだと。その中で『先発やらせてくれ』って、若手や中堅が言いに来るんだよね。新たな先発競争がいよいよ始まるなといったところです。これはし烈な争いになるよ。見ものだね」

“先発ローテ戦国時代”の到来に、言葉も熱を帯びた。菅野と安定性に優れる左腕・メルセデスがリードしているが、後は未定。競争の末に奪い取るしかない。

今季は山口が個人タイトル3冠を獲得する活躍で5年ぶりのリーグ優勝に貢献した。だが、ポスティングシステム(入札制度)によるメジャー移籍が実現すれば、チームにとっては痛手になる。それでもピンチはチャンス。大きな穴を埋める男の成長を促すのみだ。

実績や経験は関係ない。「冷静に、フラットな目で見る」と同コーチ。加えて「田口、鍬原、宮国、そういった若手はほとんどそう」と3投手の先発再転向プランも飛び出した。宮国はここ2年、全てリリーフでの登板だが、13年には20歳の若さで開幕投手も経験した。来季は入団以来背負ってきた「30」から「58」に変更。心機一転、燃えている。鍬原も秋季キャンプからサイドスローに挑戦しており、大化けの予感が漂う。

今季、勝ちパターンでフル回転したリリーフ陣は基本的に動かさない方針。「監督も言っているように、1点差ゲームをモノにしないといけないという意味では絶対に救援陣(が大事)。後ろからいいピッチャーをそろえていく。そうじゃないと1点差ゲームは取れない」。先発で実績のある田口は例外だが、それ以外の投手にも先発の適性があるか、どんどん試していく。

「まだまだ先発をやりたいという子が出てきたら、もっともっと面白くなる。チームの底上げにもなるしね。オフから競争が始まっているんだという気持ちでやってほしい」と宮本コーチ。ハイレベルな生存競争を経て、投手王国再建は現実になる。

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筆者(gogoGIANTS)が昨日書いた宮國投手のことに触れられていますね。

どうでしょう?心機一転、先発ローテーションに加われるでしょう。

田口投手と鍬原投手はアリですね。

すると、畠投手はリリーフ要員かな。

別な記事でデラロサ投手は守護神から動かさない方針が出ていましたが、こちらもどうなんでしょう?

ま、2月からのキャンプを見て、ですね。今日から12月で、野球のシーズンオフはまるまる2カ月です。

そうそう、枠争いと言えば、これから福岡国際マラソンがあります。東京2020の男子マラソンは誰が代表になるか…こちらも気になります。