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巨人軍の応援ブログ

今夜は福島も泣いている

昨晩のゲーム後、熱きG党仲間・誠部長いわく「悲しい。新しい負けパターン。悔しい!」


まったくそのとおり。

内海投手への無援護打線は、今シーズンの忌むべき「新しさ」でした。



今日の東京は初夏を思わせる快晴なのに、気持ちはモヤモヤ。そんな中、ジャイアンツvsベイスターズは、定刻18時に福島県営あづま球場でプレーボール。


結果は…

あえなく完封負け。

代走・寺内選手のタッチアップでのホームアウト。

セカンドまで進んだ、ご当地・尚広選手の残塁。

何より残念なのは、田口投手の好投が報われなかったことでしょう。


8回裏の長野選手の空三振(ストレート振り遅れ)、立岡選手のどん詰まりショートゴロで、今夜のゲームはジ・エンド。9回裏は語る必要がありません。

立岡選手が機能しないのは、いまのジャイアンツにとって、たいへんな痛手ですね。


それにしても…

昨日が5安打で、今日が4安打。

いくら、ベイスターズがセ・リーグ防御率1位のチームとは言え、これは酷い。


高橋監督・内田コーチらの方針で、今シーズンのジャイアンツはカウントの浅いうちでの打撃(ファーストストライク球狙い)が徹底されています。

しかし、5回裏、先頭打者のクルーズ選手がヒット(初球打ち)で出塁した後、亀井選手が3球三振(見三振)、続く村田選手・小林選手ともに初球打ちのフライアウト…結果、わずか6球で攻撃を終えています。先制点を何としても献上したくなかった相手投手にとって、考え、悩む間もないイニングになりました。

そして、翌イニング(6回表)に田口投手が痛恨の被弾。


熱きG党仲間・誠部長、いや、全国のジャイアンツファンの落胆たるや…。

田口投手への、またまたの無援護打線にイライラが募ります。


当ブログgogoGIANTSも、今夜は声を大にして言いたい。

「悲しい。見飽きた負けパターン。悔しい!」


福島も泣いている。