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巨人軍の応援ブログ

マナティー戸根投手が鍵を握る2017シーズン

今年2017シーズンのジャイアンツ。

筆者(gogoGIANTS)は、マナティー戸根投手がデビュー年(2015シーズン)同様の中継ぎ左腕として活躍出来るかどうかが重要だと思っています。

先発左腕は、内海・田口・杉内・吉川光・今村投手と揃い、勝ちゲームでのリリーバーは、森福・山口鉄投手の二枚看板がいます。

しかし、強いチームには、ゲームの勝ち負けが見えない状況で複数イニングを任せられる左腕が絶対必要。

この役を担うのが、スタミナのあるマナティー戸根投手、もしくは社会人出身の新人・池田投手となります。

池田投手はルーキー年ですから、過剰な期待は禁物。よって、実績あるマナティー戸根投手に大きな期待を寄せます。

ご存じのとおり、2015シーズンまでは、この役回りに応えていた投手がいます。

高木京介元投手です。多くのジャイアンツファンが「高木京」の価値を知っていたので、賭博事件の顛末があまりにもショックだったのですが…過去を振り返ってもしかたありません。

マナティー戸根投手の度胸とスタミナこそ、その穴を埋められるはずで、打者の内角にズバンと投げ込み、ゲームの流れをジャイアンツに引き寄せられる戦力だと思います。


戸根投手のこの2年間の成績は…

【2015シーズン】登板46・1勝1敗1セーブ5ホールド・対戦打者168

【2016シーズン】登板42・1勝0敗1セーブ5ホールド・対戦打者161


ここまでは、ほぼ同じ数字ですが、2015=自責点13・防御率2.88、2016=自責点18・防御率4.50とかなりの差異が出ています。

奪三振も2016シーズンは2015シーズンよりも14も減っており、ルーキーイヤー(2015シーズン)に比べて物足りなさを感じた点が数字に表れています。


マナティー戸根投手が防御率を3点未満にし、奪三振も増やせるようであれば、ジャイアンツの貴重な中継ぎ左腕として勝利に大きく貢献できるでしょう。


盟友マシソン投手との磐石リレーを筆者は強く期待します!