今シーズンの横川投手のピッチングについて、G党オガサワラ御大とチバちゃんと話しました。

オガサワラ御大いわく、「横川投手は、自分の間合いでしっかり投げられている」……そのとおり。相手打者を支配している感がいいですね。投げ急がずに、正確に慎重に投球している。

チバちゃんいわく、「横川投手は、頑固っぽい性格がプラスに作用している」……そのとおり。目力（めぢから）に強気な性格と芯の強さが表れてますよね。プロ選手としての自負を感じます。

筆者（gogoGIANTS）は、大阪桐蔭の同期入団3人（藤原・柿木・根尾選手）の存在と2020年に初勝利をあと一歩のところで逃した悔しさが現在の横川選手のモチベーションになっていると思います。

ヒーローインタビューからは、彼のクレバーさと野球に真摯に向き合う意思が伝わってきます。一球一球を大切にし、考え抜いて投球している姿はとても美しいです。

一球一球を大切にしているといえば、秋広選手の打席もそうですね。球をしっかり見極めてスウィングしています。だから、結果が出てきている。

それから、サードを守る門脇選手の守備もそう。球をがっちり捕り、確実な送球をすることで、正確なプレーを生み出しています。

どんなときも「一球一球を大切にする」は、言葉で言うのは簡単ですが、実現は意外に難しいのかもしれません。

ん？雨で今永投手の登板が明後日日曜日になり、バウアー投手が来週の東京ドームに見参か？

ではまた。