男・村田から山口俊投手へ愛のメッセージ
海の向こうでは、トランプ大統領とシュワルツェネッガー氏がTwitterバトルを繰り広げるなか、日本は暦の上では「立春」…はい、まさに球春到来であります。
歌手であり、小説家のさだまさしさんが、かつてエッセイで「球春という言葉が好きだ」と書いていましたが、野球好きは「センバツ」というカタカナ四文字にさえ、心を踊らせますね。
さて…WBC出場辞退の大谷選手(投手)に代わり、先発投手メンバーとして、ホークスの武田投手が選ばれました。まさに、順当なセンバツ。「そりゃそうだ」ってカンジですね。
武田投手のカーブは外国人バッターに有効ですし、小久保監督率いる侍ジャパンの常連なので、多くの人に異論はないでしょう。
ベースボール・ジャーナリストの横尾弘一さんが、誰が選ばれても、大谷選手(投手)の「代役」と呼ぶのは止めてほしいと書いていますが、そのとおりですね。武田投手は「代役ではない」立派な代表選手です。
ジャイアンツネタでは…
男・村田が山口俊投手に「愛のムチ」発言したのがシビれますね。
まさに、「男」ならでは。ベイスターズの先輩かつ、同じ九州出身かつ、FA経験者ならではのメッセージであります。
しかし、山口俊投手の心が奮起しても、体が壊れているなら、どうしようもない。それがアスリートの哀しいところ…
トランプ大統領やシュワちゃんのように、たとえば、肩や腕が痛くても、動く体と心と言葉だけで商売できるわけではありません。
山口俊投手は、ジャイアンツに入団したからにはケガせずに結果(数字)を残すしかなく、期待されたハードルは年棒に応じてかなり高いものです。
「男」の愛のムチを受け止めて、キャンプ→オープン戦→開幕へと順調な道のりを進んでください。
期待してマス!