内海投手のビッグウェンズデーを喜ぶ夜
内海投手、今シーズン初勝利!
見ましたか?ゲームセット時の「背番号26」の喜びよう。
6回・球数91・被安打3・失点0。まさに、ナイスピッチングでした。好投…いや、快投でしょう。
しかし、なんと言うか、なんとも言えない、このモヤモヤ感。
理由は、これ↓
ジャイアンツの攻撃、2回ワンアウト一二塁、4回ノーアウト一三塁、5回ノーアウト一二塁、6回ツーアウト一三塁、7回ノーアウト一二塁(→ツーアウト満塁)…結果、いずれも無得点。
よく勝てたと思います。勝っちゃいけないのでは?とさえ思います。
計9安打なので、貧打と嘆くほどではない。重度のタイムリー欠乏症。呆れるほどの残塁の山。今日はクルーズ選手と重信選手が4の0。うーむ。
そして、以下の文章は昨日のブログから丸々コピーで済ませます(苦笑)。
「忘れちゃいけないのが、田口投手のバトンを受けた4投手(田原→山口→マシソン→澤村投手)。1点を守り抜いた、その好投に拍手」
田口投手の部分を内海投手に置き換えるだけでオーケーです。
かくして、貯金1。昨日今日の交流戦連勝はジャイアンツのみ。
明日、大竹投手で勝てれば…もしくは、バファローズのエース金子投手を打てれば、ジャイアンツは交流戦通算150勝となります。
いやいや…未来形の「たら・れば」も止めておきましょう。いつもより得点し、ナイスゲームをしてくれれば、良しとします。あっ、また「れば」か…
何はともあれ、背番号26。
5月16日のブログ「スーパーチューズデーがやって来る?」で、こう書きました。
《「26」という数字は、トランプの赤・黒それぞれの合計枚数。トランプは、英語(口語)で、頼もしい人・好漢という意味もあります。》
さらに、英語の「トランプ」には、「切り札」という意味もあります。
内海投手が今年の交流戦の切り札になるか、来週の登板も楽しみです。
スーパーチューズデーでなく、ビッグウェンズデーになった夜…内海投手、ナイスピッチング!!