絶対王者ソフトバンクホークスに勝つ方法
ホークス3連戦…ジャイアンツは2勝で万々歳でしょう。
両チームの先発投手は以下が予想されます。
金 菅野vs東浜←予告先発
土 今村vs千賀
日 高木vs武田
ホークスは全員が右投げ。6人の先発投手のうち、左はジャイアンツの今村投手だけという珍しい組み合わせになりそうです(あくまでも予想)。
…で、今村投手・高木投手には申し訳ないですが、土日は極めて旗色が悪い。
千賀投手のフォーク、武田投手の緩急(ストレートとカーブ)にジャイアンツ打線が翻弄される一方、今村投手と高木投手の変化球がホークス打線に捕らえられる光景が目に浮かびます。
ネガティブ思考でスミマセンが、初戦が唯一の「勝てる可能性のあるゲーム」でしょう。
東浜投手は、5月6月で調子を上げてきていますが、左バッターからの被安打が比較的多い。
よって、亀井選手をスタメンに置くべき。
そして、ギャレット選手の一軍登録を予想しつつ、以下の攻撃型オーダーで、若いホークス投手陣にプレッシャーをかけることから勝負が始まると思います。
1右・長野
2左・亀井
3遊・坂本
4一・阿部
5二・クルーズ
6DH・ギャレット
7三・村田
8中・松本
9捕・小林
右左(みぎひだり)を交互にしたジグザグ打線ですが、七番まで一発のある打者を並べて、とにかく打ち勝つ野球を目指したい。
幸い、一時期の「極貧打病・タイムリー欠乏症」を克服しつつあるので、巧く繋がれば、高い得点力を期待できます。
3戦ともキーマンはクルーズ選手。マリーンズ時代に戦い慣れたヤフオクドームでヒットを量産すれば、ジャイアンツは波に乗れます。
今村投手と高木投手は四球を減らし、なるべく球数を費やさずにイニングを終え、ゲームのリズムを創ること。
選手の身体(からだ)には連戦の疲労が蓄積し、厳しい週末になります。
パ・リーグの火を消さないためにも、ジャイアンツはここを正念場にして、勝利をもぎ取るしかありません。
GO GO GIANTS!