プロ野球2022シーズン(ペナントレース)の全858ゲームが今晩終了しました。

その858ゲーム目で、村神様が日本人シーズン最多本塁打記録を達成。

所属チームの最終ゲームの、自分に与えられた最終打席で通算56号。

いくらど真ん中ストレート勝負をしてくれたとは言え、打てるもんじゃありません。スゴい、ただただスゴい。ありえない。これで、1億円の家もゲット。

偉大な王さんが140ゲームで55号。村神様が143ゲームで56号。ま、130ゲームで60号の化け物はさておき、まさに超絶スラッガー。もし、村神様の記録を抜く選手がいるなら、それは村神様自身でしょうね。

そして、文句なしの三冠王に！

ベイスターズの佐野選手もシーズン最多安打のタイトルをドラゴンズの岡林選手とともに獲得。良かったですね。

さてさて、スワローズファンの「この世の春」は、今シーズンで終わりにしていただきましょうよ。

ジャイアンツがストップをかけなければいけません。

若大将は56本を狙いましょう。

2023シーズンの開幕まで179日。その約半年の時間をジャイアンツがどう使っていくか──その道のりは今日から始まっています。

2022シーズンのジャイアンツのラストゲーム。CS進出も逃したので、2022チームの見納めとなりました。

筆者(gogoGIANTS)は、しっかりと、その最終ゲームの様子をテレビ中継で観ました。

結果は、大エース菅野投手が2桁勝利を達成し、超ルーキー大勢投手が新人のセーブタイ37Sを記録しました。

大勢投手は、本当に立派なシーズンでした。新人王を獲得することでしょう。

来シーズンも期待しています！

ジャイアンツの野手陣はセーブ機会＝3点差以上のリードを意識したのか、不甲斐ない攻撃でしたね。いや、意識したのではなく、これが今シーズンの実力でしょう。この力不足を、来シーズンは何とかしてほしい。

それにしても、個人記録がスリリングなので、セ・リーグ3ゲームは消化試合なのになかなか白熱していました。

村神様は、これで、三冠王決定に加え、明日は3打席の56号チャレンジがあります。オールスターのホームラン競争みたいなカンジですねぇ。

ベイスターズの佐野選手は最多安打記録にチャレンジします。

今日、セーブに失敗したマクガフ投手は最多セーブにチャレンジ。ベイスターズの山崎投手は自己最多セーブ記録にチャレンジ。

つまり、明日夜の2022プロ野球の最終戦もなかなか見どころがあります。

現在、ホークスとバファローズが、それぞれに、パ・リーグが優勝争いの最終ゲーム中。

そうそう、今日は、ジャイアンツ球場では内海投手の胴上げもありました。

ジャイアンツファンの皆さん、シーズン143ゲームの応援をお疲れさまでした！！！

写真はスポーツ報知Twitterより

戸郷投手、最多勝タイトル獲得ならず。残念。

最多奪三振は獲得か？

来シーズン、また。

明日はジャイアンツの今季シーズン見納めです。