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巨人軍の応援ブログ

春の夜に見る“秋抽選”の夢

田口投手の好投から一夜明けて、ジャイアンツファンは明日からのスワローズ戦を心待ちにしていますね。

G党仲間のチバちゃんいわく「坂本の孤軍奮闘ではなく、四番ジョーンズ(ギャレット選手)に打ってほしい」、当ブログにコメントを寄せられたG党・伊予之鈍才さんいわく「みんな頑張れ!」


そう、エース菅野投手ばかりでなく、選手みんなの力でスワローズ戦を勝ち取ってほしい。

稲妻継承・尚広の快走も見たいし、今シーズン初のサヨナラでもいい。誰かのグランドスラムが出たら最高です。

前カード(神宮)でのリベンジを、この週末に必ず!


さて、ゲームのない夜は、思いつくまま気の向くままに、今年の秋の話など…


プロ野球ドラフト会議2016。

競合覚悟で、ぜひとも、ジャイアンツに1位指名してほしい選手がいます。

創価大学の田中正義投手? 違います。

履正社高校の寺島成輝投手? 違います。

東京ガスの山岡泰輔投手です。

そう、高校時代の甲子園出場時に、ダルビッシュ投手がツイートした本格派右腕。


2013年7月28日、全国高校野球選手権・広島大会決勝戦(しまなみ球場)

広島新庄高校×瀬戸内高校

広島新庄の左腕エース・田口麗斗×瀬戸内の右腕エース・山岡泰輔

両投手の投げ合いで、延長15回まで続いた死闘(0―0)は、県大会史上初の決勝再試合にもつれこみ、再戦の結果、甲子園出場(13年ぶり2回目)を果たした瀬戸内と悲願の初出場を果たせなかった広島新庄(2015年に夏の甲子園初出場)に明暗が分かれました。


…熱闘から3年。


今年1月に開かれたジャイアンツのスカウト会議では、田中正義投手(創価大)が特A評価、山岡泰輔投手(東京ガス)がA評価とのこと。


田口麗斗=1995年9月14日生まれ、身長171cm

山岡泰輔=1995年9月22日生まれ、身長172cm


昨年の田口投手初勝利の日には、山岡投手がツイート「田口ナイスピッチング!」


山岡投手が田口投手と同じユニフォームで、東京ドームのマウンドに立つ。

そして、かつてのライバル同士が、ローテーションの軸を担い合う。

嗚呼!


ジャイアンツファン(gogoGIANTS)の春の夜の夢です。

マシソン投手、お見事!

マシソン投手、お見事!

(押し出し四球はご愛嬌)


ジャイアンツは6回から最終回まで、ファンのイライラが募る拙攻が続きました。

6回は坂本選手の走塁アウトと長野選手の一邪直(ファーストライナー併殺)。7回は小林選手と田口選手(投手)の送りバント失敗。

そして、ピンチの後に何とやらの定理どおり…タイガースがその7回裏にチャンスを作り、6回まで好投していた田口投手が降板しました。残念。

田口投手の成長のためにここは続投か?と思いましたが、高橋監督が動きました。


…で、冒頭の一言ふたたび。

マシソン投手、お見事!

ボールがかなり走っていました。最終回に登場した澤村投手の直球がいまいちに見えるほど…。


ともあれ、連敗が止まったことでひと安心。


立岡選手の低迷が気になってしかたないですが、今夜はネガティブ要素を考えず、坂本選手のホームラン、脇谷選手の復帰後初ヒット&初打点、ギャレット選手のタイムリーに拍手します。


あっ、それと寺内選手の代打→守備固めにより、内野陣が村田・寺内・坂本・脇谷選手のラインナップになったのはちょっとしたタイムスリップ感があって良かったです。


混セの中、今晩は上位2チームが敗れ、1~5位がまたグッと縮まりました。


夏はまだ先なのに、熱い週末になりそうですね。

雨空の下、G党たちがそっとつぶやく

本日の甲子園は雨天中止。


G党仲間の誠部長いわく「敵地登板が消えて、内海はホッとしているのでは?」ナベちゃんいわく「とにかく、9回までの野球が見たい!」

分かる分かる。

タイガースファン結集のスタンドは厳しいし、6回7回で諦めるジャイアンツ野球はノーサンキュー。

昨日今日のG党は、東京の夜空みたいにどんよりしてますね。


そんなわけで、明日は、ジャイアンツ田口投手がスライドで、タイガースはメッセンジャー投手が先発となりました。


結果、内海投手の今シーズン初登板は、スワローズの2戦目(土曜日)か、3戦目(日曜日)か…いずれにせよ、「恵みの雨」があって良かったと思います。東京ドームの声援が背番号26を勇気づけるはず。

対するスワローズ先発陣。金曜日から順に小川投手・ペレス投手・原投手でしょうか。まぁ、相手がどうこうではなく、気張らずに投げれば、内海投手は大丈夫だと信じたい…いや、信じます。


さて、今夜のセ・リーグは、上位チームのドラゴンズとカープが関東遠征でそれぞれ勝利し、明日の甲子園は、ジャイアンツは是が非でも勝たなければならない一戦になりました。さすがに、Bクラス落ちは気分が悪い。


メッセンジャー投手とは3度目の対戦となり、過去2戦では長野選手と坂本選手が数字を残しています。イニングを重ねれば尻上がりに調子を上げるメッセンジャー投手。どんな相手でも早めに打ち崩すのが勝利への近道なのに、それが出来ないのが、いまのジャイアンツ。


まずは、初回の攻撃に注目!